NP_TrackBack

TrackBack機能追加。主な理由は、日本ボイタ協会の方*1に必要を感じたため。記述の仕方は、見直し確認する必要あり。例によって、nakahara21さんちのNP_TrackBackバージョン1.23bj7を入れた。http://xx.nakahara21.net/item-397.html[以下の説明:2004/3/27追加]説明の元ネタは、Felさんち*2
  • 注1http://www.vojta.jp/nucleus/index.php
  • 注2http://nucleus.fel-is.info/item/61

Blogに表示させる

  • defaultテンプレート - アイテムの本体trackback数とリストへのリンクを生成
    <?php
    <div class="iteminfo">
    <%
    time%> -
    <a href="<%authorlink%>"><%author%></a> -
    <%edit%>
    <%comments%> -
    <a href="<%itemlink%>#trackback">
    <%TrackBack(count)%> TrackBacks</a>
    </div>
    ?>
  • スキン - アイテム受け取ったtrackbackのリストとtracbackするためのURLを表示
    <?php
    <a name="trackback" id="trackback"></a>
    <h2>TrackBack</h2>
    <%TrackBack(list)%>
    ?>
  • テンプレート-アイテムリンクの編集ログイン時にping発射フォームへのリンクTBを表示
    <?php
    <a href="<%TrackBack(pingformlink)%>">TB</a>
    ?>

変数

  • <%TrackBack(list)%>:そのアイテムが受け取ったTrackbackのリスト
  • <%TrackBack(code)%>:アイテムのRDFコード
  • <%TrackBack(count)%>:そのアイテムが受け取ったTrackbackの数
  • <%TrackBack(tburl)%>:そのアイテムに対してTrackbackPingを打つときに入力する
  • <%TrackBack(pingformlink)%>:そのアイテムから他の記事にTrackbackを打つフォームを表示するリンク(テンプレートの<%edit%>内で表示するようにすると使いやすい)
  • <%TrackBack(manualpingformlink)%>:その記事に対して手動でPingを打つためのフォームを表示するリンク

NP_TrackBack.php自体のカスタマイズ

リストに使われているタグ/Trackbackが無い場合の表示/URLの提示などを変更するためには、NP_TrackBack.php自体のカスタマイズが必要。NP_TrackBack.phpをエディタで開いて、function init()すぐ下$this->template = arrayの'(クォート)に囲まれている部分を書き換える。
  • Trackback URLの表示下記の例だと、テキストボックス内部に表示される。<%tburl%>が当該URLになるので、クォート内を適宜変更できる。
    <?php
    'LIST_HEADER' => ' <div class="commentbody">Trackback URL<br /> <input class="formfield" size="70" accesskey="4" value="<%tburl%>" /></div>'
    ?>
  • 受け取ったTrackbackのリスト表示部分
    <%url%>:送信元記事のURL
    <%title%>:送信元記事のタイトル
    <%blogname%>:送信元Blogの名前
    <%timestamp%>:Trackbackを受け取った時間
    <%delete%>:当該Trackbackの削除
    <%excerpt%>:送信元記事の本文の一部表示
    <?php
    'LIST_ITEM' => '<h3 class="comment"><a href="<%url%>">「<%title%>」</a> <span class="commentinfo"><%blogname%> pinged on <%timestamp%> <%delete%></span> </h3><div class="commentbody"><%excerpt%> </div>'
    ?>
  • trackbackを受け取っている場合のリストフッタ
  • <?php
    'LIST_FOOTER' => ''
    ?>
  • 管理者ログイン時に、当該trackbackを削除するために表示されるリンクの文字列この状態だと[delete]というリンクがログイン状態だと現れ、クリックするとそのtrackbackを削除される。
    <?php
    'DELETE' => '[delete]'
    ?>
  • Trackbackを受け取った内場合の表示('LIST_HEADER'の部分とほぼ同じ)
    <?php
    'NO_TRACKBACKS' => 'Trackback URL<br /> <input class="formfield" size="50" accesskey="4" value="<%tburl%>" />'
    ?>
  • Local Ping同じBlog内部でTrackbackをうつことにより、簡単に関連記事を表示できる。保存される場所がtrackbackとは異なるので、NP_LatestWritebacksなどを使っていても受け取った trackback一覧には表示されない。アイテムの追加/編集ウィンドウのOptionのTrackback欄に「Local?」というチェックボックスがある。これにチェックを入れて送信すると内部trackbackとなる。受け取ったtrackbackを表示するには<%TrackBack (locallist)%>とスキンかテンプレートに追記する。表示のカスタマイズは通常Trackbackの場合と同様に、NP_TrackBack.phpを直接編集。デフォルトだと44行目から48行目がそれ。雛型の担当する場所と使われている変数は上記と同じ

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