このブリーフの目的は、FileMaker Pro でカスタムビジネスソリューションを設計・開発する際に使用できる、数多くのオプションを説明することにあります。初期要件から、データモデリングのテクニック、アーキテクチャのオプションまで、ご紹介していきます。
このテクニカルブリーフに記載されている情報は、データベース理論についてある程度の基礎知識を持ち、FileMaker Pro の基本的概念およびプログラミングテクニックをすでに習得されている、中級および上級のFileMaker 開発者の方々に役立ちます。

だそーな。

以下、目次…

このテクニカルブリーフについて ............. 3
要件を収集する ........................................ 3
言葉を明確にする..................................... 3
データモデルを確立する
エンティティを見つける ....................................................... 4
各エンティティの属性をリストする .................................. 5
リレーションシップを定義する .......................................... 6
エンティティリレーションシップ図(ERD)を作成する ... 7
データモデルを検証する
データ正規化要件を定義する................ 9
データフローおよびソリューションロジックの概要を示す ...11
インターフェース要件を記述する .......12
ファイルアーキテクチャ
単一ファイルソリューション..............12
複数ファイルソリューション..............13
データ分離と「分離モデル」..............13
データのセグメント化........................15
水平方向のセグメント化 ....................16
垂直方向のセグメント化 ....................16
複数インターフェースファイル ..........16
サテライトファイル ...........................17
ユーティリティファイル ....................17
グラフモデリングへのアプローチ .......19
モデル 1 ‒Amorphous/Chaotic モデル....................... 19
モデル 2 ‒Squid/Anchor-Buoy モデル........................ 20
モデル 3 ‒Modular/Centric モデル............................... 21
モデル 4 ‒Flotilla または Satellite モデル..................... 23
モデル 5 ‒Procedural Control モデル ......................... 24
モデル 6 ‒Hybrid モデル................................................... 25
先人の知恵を超える .................................26
結論 .......................................................27
クレジット..............................................28
著者について...........................................28